父の日の特別メニューを作ろう!!【売上がドカンと上がるメルマガ2013.6.3号】
飲食店向けメルマガ
飲食店コンサルタントの原島です。
またまた、ずいぶんと久しぶりのメルマガになってしまい、
申し訳ございません。
いよいよ、明日はワールドカップの最終予選でオーストラリアと対戦ですね。
ぜひ、ホームでワールドカップ進出を決めてほしいものです。
ただ、明日の夜の飲食店はパブリックビューイングをするお店以外は、
かなり苦戦されるかもしれないですね。。。。
悩ましいところです。
さて、今回のテーマは・・・
『父の日の特別メニューを作ろう!!』です。
6月と言えば、父の日です。
5月の母の日に比べると地味なのは否めないですが、
貴重なイベントの日です。
そんな時に、がっつりと売上を稼いで頂きたいと思います。
「父の日だから、お父さんの好きなものでも食べに行きましょう」
こういう需要は、母の日ほどではないとしても、必ずあります。
大切は事は、そのような需要をお店として、
きちんと掘り起こせているかです。
お店で、「父の日にこんな体験をしませんか?」と
告知がちゃんと出来ているかで売上が決まります。
そして、ぜひ父の日専用のメニューを準備してください。
と言っても、新しいメニューを考えずに、
父の日専用メニューとして、
既存のメニューの組み合わせを
変えてもらうだけで充分です。
お父様を招待した子供が、お父様に感謝を伝え、
親孝行したいと思うとき、どのようなメニューが
欲しいかを考えましょう。
いつもあるメニューより、
少し高いプレミアムなメニューのほうが
喜ばれます。
「今日は、お父さんに贅沢させてあげられた。」
という子供の満足感を与える事が出来ます。
実際、母の日では、こんな結果が出ています。
客単価1,500円のお店で、母の日御膳2,800円が、
38個も出ています。
父の日の需要を狙えるお店は、
ぜひ挑戦してみてください。
※(注)この文章に出てくる「子供」は、
30代以上の成人を想定しています。