厳しいファミリーレストランの現実
日記・エッセイ
「ファミレスの深まる苦境 鮮明化する業態の限界」
こんな厳しいタイトルが、出ていました。
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20090312-00000001-diamond-bus_all
㈱すかいらーく出身の自分としては、辛い思いです。
しかし、数字で見ると厳しい現実があるのも事実です。
確かに、ファミリーレストランが、「感動」を与えられなくなってきています。
自分の子どもの頃と違い、今の子供たちが「ファミレスに行きたい。」という姿は、あまり見かけなくなりました。
消費者の感覚が、「どこに行っても同じだから安心。」が、「どこに行っても同じだからつまらない」に変化しています。その変化についていけなかったことが、1番の問題となっています。
「ファミリーレストランの業態は、もう限界だ。」
そんな声を打ち消すような変化を、大手3社には期待したいと思っています。