オープンして数年経つのですが、集客がうまく出来ていません。売上を上げていくためには、どのようにして行けば良いのか教えてください。
VOICE&PERFORMANCE お客様の声&実績
EXAMPLE:08埼玉県 居酒屋
業種 | 居酒屋 |
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立地 | 駅前 |
客層 | 30~50代男性が中心 |
店の特徴 | 自慢のやきとりを中心としたフードメニューと、店主のこだりがある日本酒と焼酎が飲めるお店 |
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お悩み・困っていたこと
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コンサルティングの流れ
店長からのヒアリング。
周辺地域の市場調査。
競合店調査。
過去の売上データの分析。
営業状態の確認。
客層の確認。
お店のコンセプトの議論。
お店のコンセプトの再構築。
コンセプトに合わせた店頭の改善提案。
コンセプトに合わせたメニュー変更の提案
メニュー改定 。
メニューブックの変更。
デジタルサイネージの導入。
メニュー改定の効果検証。
メニュー構成の微調整。
今後の店舗改善計画の提出
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支援の効果
駅前の店舗であるが、駅の利用者の多くが何のお店であるのかが分かっていなかった。そのため、まずは店舗の強みである自慢のやきとりを全面的にPRするため、下記の取り組みを実施した。
①メニュー構成の変更
やきとりが自慢のお店であるが、その特徴を上手に打ち出せずにいた。そこで、やきとり以外の一品メニューを大幅に削減し、メニュー構成上のやきとりの比率を高めるように工夫した。また、一品メニューが減る事で顧客の離反を招く恐れがあるので、定期的に季節メニューの導入を行い、常連客でも飽きが来ないようにメニュー構成を変更した。
②メニューブックの変更
メニュー構成の変更に伴い、メニューブックの変更も行なった。やきとりのこだわりを前面に出し、メニューブックの50%以上をやきとりにすることで、やきとりの専門店であるという演出を行った。また、「とりあえずの一品」や「がっつり食べたい人へ」など、お客様の利用動機に合わせてメニューが選びやすいように工夫を行った。
③デジタルサイネージの導入
お店の認知度が低かったので、情報発信力を高めるために店頭にデジタルサイネージを導入した。冷えたビールと共に、美味しいやきとりが食べられるお店である事を、駅の利用者に情報発信することにより、潜在顧客の獲得に取り組んだ。
その結果、店舗の認知度向上が図られ、「美味しいやきとり」が食べられるお店として、口コミが広がり、近隣の大手チェーンの居酒屋より集客力が高くなり、週末を中心にピーク時は満席となっている。
約2年間、売上前年対比で昨年越えの売上を出し続けている。
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担当者からのメッセージ
先生にいろいろ指導を受けてきたおかけで、ここまでお店を立て直す事が出来た。当初、飲食店に慣れておらず、困惑している部分もあったが、優しく厳しく指導してもらったおかげで、かなり自信がついてきた。