郊外でこだわりのあるカフェを経営しています。リーマンショック以降、売上が減ってきています。「どうしたら良いのか?。」一度、専門家の方に聞いてみたいのですが・・・・・
VOICE&PERFORMANCE お客様の声&実績
EXAMPLE:07神奈川県 カフェ
業種 | カフェ |
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立地 | 駅前の商店街 |
客層 | 20~40代 |
店の特徴 | こだわりのある食材を使った体に良いお料理 |
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お悩み・困っていたこと
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コンサルティングの流れ
経営者からのヒアリング。
周辺地域の市場調査。
競合店調査。
今後の支援の方向性の確認。
ランチの営業状態の確認。
お店のコンセプトの再構築を実施。
コンセプトに合わせた店頭の見せ方について提案。
コンセプトに合わせたメニュー変更の提案。
メニュー改定の進捗状況の確認と提案。
イベントなどによる集客策の再実施の提案。
HPのリニューアルの提案。
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支援の効果
店のこだわりがお客様に伝えられていない事と、看板メニューが何かわかりづらいため、訴求力がぼやけている点が問題だと認識しました。そのため、下記の事について提案を行ないました。
①通行人へのPRの強化
素敵な外観であるが、一見して何のお店か分からないと思われた。それが店主の狙いであることは理解出来たが、お客様の心理的抵抗を無くすために、一部のメニューの写真などを貼り、訴求力を高めるように提案した。
②お店のコンセプトの変更
野菜にこだわりのあるカフェと言うコンセプトであったが、野菜のこだわりがメニューから伝わってこなかった。また、そのコンセプトを具現化しているメニューも無かった。そこで、お店のコンセプトについて再検討を行なった。 「野菜を食べてほしい」のか、「体に良いモノを食べてほしい。それが、当店では野菜と考えている。」では異なるので、その部分について議論を行なった。その結果、「体に良いモノを食べてほしい」というコンセプトができ、野菜が前面には出ていないが、現在大変人気のあるメニューが看板商品とする事になった。店主の迷いもこの部分にもあったので、この点について議論が出来た事は大きかったと思う。
③ディナーメニューの変更
上記のコンセプトが決まった事で、店舗の課題であるディナーの集客力アップのために、ディナーメニューの変更を提案した。人気のあるメニューを看板にする事で、訴求力を高めて行く事を決めた。また、現在は1皿当たりの単価が高く量も多いので、1皿で満足してしまうので、単価を下げて、量目を減らし、お客様が多くの料理を楽しめるように提案を行なった。
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担当者からのメッセージ