PROFILE 原島純一のプロフィール
誕生~大学卒業まで
1972年 |
東京都浅草に、飲食店で働く両親の元に生まれる。生粋の外食っ子です。「純一」は、当時ブームだったボウリングの矢島純一プロから、「純一」と取り名づけられる。 |
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小・中学校時代 |
サッカーと野球に夢中。なんとサッカーは、三菱のチームと小学校のチームを掛け持ちしていました。 |
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高校時代 |
蛙の子は蛙なのですね。両親の影響もあり、最初のバイトは、ステーキハウス「フォルクス」でした。そこで、初めて店長や調理長に出会い、飲食業の素晴らしさに触れ、大人になったら店長になりたいと思いました。 |
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大学時代 |
駒澤大学経営学部経営学科卒業 |
すかいらーく時代
1994年~ |
すかいらーくの新しい事に常に挑戦する姿勢に惹かれ、すかいらーくグループの「株式会社藍屋」に就職しました。すかいらーく時代には、いろいろありました。 |
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2006年 |
残念ながら体調を崩し、退社せざる得なくなり、入社当時の目標である「外食産業の社会地位の向上」は、達成出来なくなってしまいました。 エピソードⅠ・・・「諏訪店の駐車場で、不良に囲まれる」
副店長時代の諏訪店での出来事です。面接で不採用にした不良の方々に、駐車場で取り囲まれました。怖かったです。
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エピソードⅡ・・・「異物混入、そして新聞に・・・」
一時期ニュースで話題になっていた異物混入連続事件の時期に、自分の店でも異物混入事件が発生してしまいました。で、会社でも大きな問題となり、責任を取って退社まで考えました。そして、ある日新聞にその記事が・・・・・・。そんな時、上司から一言「俺はお前を辞めさせない。お前が辞めるなら、俺も辞める」自然と涙が出てきました。
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エピソードⅢ・・・「涙でにじんだ諏訪湖」
異物混入事件の後、責任を取る形で降格左遷人事を受けました。異動の内示を受けた時、諏訪店で会議だったのですが、会議終了後独りで諏訪湖湖畔に向かいました。悔しさと悲しさと切なさで、涙が止まりませんでした。「このままでは終われない」そう、心に誓いました。
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エピソードⅣ・・・「マネジメントスタイルの変更」
降格で異動したお店が、初めての1マネジャー体制のお店だったので、1人では限界がある、アルバイトのみんなの最大限の能力を引き出そうと考えました。支配(コントロール型)から、導く・引き出す(コーチ型)マネジメントに変更しました。大きな転機でした。まさに、「人間万事塞翁が馬」です。
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エピソードⅤ・・・「実験店を任され、新しい藍屋を提案」
実験店を任された時に、次の事を作り上げました。
新しいランチメニューの提案(プライス・メニュー提案)⇒業態前年比ランチ客数110%超え フロアーの新フォーメーション構築⇒全店に導入され、機能と情緒の表現力アップ … more エピソードⅥ・・・「夏だ、お盆だ、大回転だ!!」
2004年の夏に、全店で「夏だ、お盆だ、大回転だ!!キャンペーン」がありました。おすすめ商品100人当たり販売数・売り上げ前年比・アンケート点数の3部門で競われました。異動した当時、上司から「世界一悪い店だ」と言われていた店を、見事3冠達成に導くことに成功しました。
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外食産業コーチ時代
2006年~ |
内部から出来なければ、外部から変化を起こしたいと考え、2006年に外食産業に特化したビジネスコーチを展開する、コーチ「北斗星」として起業しました。 エピソードⅦ・・・「誰も来ない・・・・」
開業当時に、近隣の店長宛てに200通近く、コーチングセミナーの開催案内のDMを出して、コーチングセミナーを開催。しかし、「コール田無」という場所を借りての開催だったのですが、誰からの申し込みも無いまま当日を迎え、そしてセミナー開始の時間になっても、「誰も来ない・・・・・」。施設の管理の方に、「誰も他に来ていないですね?」と言われ、「急に用事が入ったみたいで・・・」と言い訳。とっても恥ずかしかったです。
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エピソードⅧ・・・「熱気ムンムン、若さ溢れるコーチング研修。でも、なぜか腕立て伏せ?」
ある企業様の店長及び店長候補の方を集めてのコーチング研修。急成長の会社さんで、社長も専務も従業員も、とっても若いんです。そんなわけで、研修中も明るく活気があり、大盛り上がり。熱気ムンムンでした。無事に研修が終わり、帰ろうとすると、従業員の皆さんが輪になっています。 |
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中小企業大学校時代
2007年3月~ |
プロのビジネスコーチとして多くの飲食店の方と出合い活動を続けていく中で、コーチングだけでの限界を感じ、もっと多くのサポートをするためには、もう一度本格的に企業経営・店舗運営を学ぼうと考え、コンサルタントの国家資格である中小企業診断士を目指そうと決心しました。 |
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2008年9月 |
無事に中小企業大学校を卒業 エピソードⅨ・・・「先生に嫌われ、卒業出来ないピンチ。でも、みんなの優しい言葉で・・」
中小企業大学校に入学した頃の自分は、実際にコーチングやコンサルティングを実施していた事もあって、ちょっと自信があり生意気でした。今、思い出すととても可愛くなかったと思います(笑)そんなわけで、最初の実習で指導員の先生とぶつかってしまいます。指導員の評価がある一定以上でないと進めないのですが、悪い成績をつけられてしまい、卒業の大ピンチでした。自分では、いっそのこと大学校を辞めてしまおうかと、ふてくされてしまっていました。そんな時、大学校の先生や多くの友人たちに励まされ、無事卒業する事が出来ました。今思うと、卒業する事が出来て本当に良かったです。あの時、助けて頂いた皆様には感謝の言葉しかありません。今でも、とても大切な友人です。
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中小企業診断士として
2007年10月 |
中小企業診断士登録。 |
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2014年1月 |
株式会社STAYDREAMを設立。代表取締役となる。 エピソードⅩ・・・「あれっ、死んだ親父に似ている?」
HPからの依頼も多く、全国各地に行っているのですが、 ある地方都市の支援先の店舗に入った時、 びっくりしました。 見た瞬間「オヤジ??」ってそう思いました。 背格好から頭の毛の薄さまでそっくりだったんです。 本当に世の中に、そっくりの人がいるんだなぁって思いました。 こういうのは、偶然じゃなくて必然っていうのかもしれないですね。 なんか支援をしていながら、いつもとは違う不思議な感覚がありました。
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エピソードⅪ・・・「遠い親戚??」
こちらもHPからのお問い合わせでした。 お問い合わせ先のお名前が、「原島 ○○」さんって書いてありました。 「あれっ?まさか、ひょっとして親戚の方?」 お会いしてみると、かなり遠い縁戚のようでした。 でも、不思議なもので、名字が同じですと、 親近感がすごく湧いてきました。 「同じ名字なので、原島さんにお願いしてみたかったんです」 こんな出会いもあるんですね。 全国の原島さんからのお問い合わせをお待ちしています(笑) 今後も、中小企業診断士として、飲食店の支援を中心に活動していきます。これからも、月間10店舗以上の店舗を直接臨店し、現場での支援を大切に活動していきたいと考えています。自分が㈱すかいらーくで経験してきた財産と、コーチングで学んだこと、そして中小企業診断士として学んできたこと、経験してきたことを活かしながら、「外食産業の社会的地位向上」のために今後も努力していきます。 … more |